転職の理由は冷静に判断しましょう
転職という考えが深まっている場合、ぜひ一度冷静になって再考をしてみて下さい。
会社はいつでも辞められるので、退職の決意を会社に伝える前に、一度冷静に仕事と自分のことを考えてみる時間を取りましょう。
できるのでしたら3日ぐらい休暇をとり、会社から距離を置いてもう一度じっくり考えてみる方がいいと思います。
それと、より冷静に考えるために、会社を辞めたい理由を紙に書き出してみて下さい。
人間関係や配置転換が不満な場合は不満の理由を具体的にあげてみることが大切です。
・上司とうまくいかない
・給料が安い
・通勤時間が長い
・経営陣が頼りないなど、とにかく思いつくものすべてをメモに書きだしてみて、一つひとつ冷静に検討していきます。
自分の中に抱え込んでいる、辞めたい理由をいったん外に全部出すことによって、自分を客観的に見られるようになるはずです。
その中のどれかで行き詰まりというか限界に感じている部分があるのでしょう。
ですが、一度、冷却期間をおくことで気持ちを切り替えて転職を思いとどまることもできるかも知れません。
転職ともなるとリスクも伴ないます。
甘くない現実では生涯賃金や月給が減る場合が多いのです。
また新しい会社に行けば自分がどんなに経験が豊富でスキルが秀でていても、最初は新入社員です。
もちろん社内の人間関係やクライアントとの信頼関係も一から築いていかなくてはなりません。
会社を辞めたいと思っている時は一種のストレス状態にある場合が多く冷静な判断ができなくなっている時でもあります。
例えば、転職を考えたきっかけは不本意な人事異動があったりするなどして、辞めたいと思い始めたとたんに、上司とも相性があまりよくないとか、すべてをマイナス方向に考えがちになります。
このような冷静な判断ができないまま会社を辞めても転職は成功しません。
例えば、営業の仕事にやりがいを感じている、自分は一生営業を続けて行きたい信念があるのに総務部に異動になってしまった。
という時もあるかも知れません。
けれど単に総務はつまらなそうでは、転職の理由としてはあまりよくないように思えます。
しても
人間関係や配置転換などの問題は、どこの会社でも起こる可能性がありますので、結局次の会社で同じ不満にぶつかることになるのではないでしょうか。